便器に効くお茶にはどんな成分が入っているの?

がんこな便秘を何とかしたい方に便秘茶はとても人気がありますが、どんな便秘茶でも良い訳ではありません。
中にはほぼ下剤と言っても良い成分や、効果的ではあるけども身体に負担がかかったり、逆に下痢になってしまったりするお茶もあります。
ここでは、便秘に効くお茶にはどんな成分が配合されているかを解説します。できれば避けた方が良い成分とおすすめの成分についてまとめてみます。
できれば避けたい便秘茶の成分
・キャンドルブッシュ
カッシアアラタと呼ばれる植物で、多くの便秘茶に配合されています。キャンドルブッシュが入っているからダメということでありませんが、
問題はキャンドルブッシュの配合比率です。少量であれば効果的ですが、キャンドルブッシュメインの便秘茶は避けたい所。
キャンドルブッシュには強力な利尿作用があり、さらに下剤に含まれるセンノシドが含有されています。
つまり天然の下剤と言っても過言ではありません。確かに便秘解消効果は高いですが、飲み過ぎると下剤となんら変わりはありません。
・センナ
センナはセンナ茶という名前で便秘茶として売られていますが、強力な下剤作用があるのでおすすめできません。
ひどいと脱水症状を招いたり、激しい下痢や腹痛に見舞われる危険性もありますので避けてください。
キャンドルブッシュも別名でハネセンナと呼ばれたりしますが、同様にセンノシドがかなり含有されています。

 

便秘にもいくつかの種類があり、重篤な症状に対しては病院にかかり下剤の処方を受ける場合があります。
下剤がいけないというわけではありません。しかし、便秘のタイプによっては、センナやキャンドルブッシュと言った便秘茶は、
腸内の水分を奪い、より便を固くしてしまい宿便傾向を強めると言った副作用もあります。

おすすめできる便秘に効果的なお茶の成分

下痢や嘔吐を招きかねない便秘茶ではなくお腹にもやさしい便秘茶に配合されている成分をまとめます。
・食物繊維
食物繊維には2種類あり、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。これらの食物繊維は2:1で摂ることが望ましいとされています。
どちらかというと水溶性食物繊維の方が摂りづらく、水溶性食物繊維が豊富な便秘茶が最近人気です。
ちなみに便秘茶の定番であるゴボウ茶は不溶性食物繊維がメインで、お腹に優しい便秘茶と言えます。
水溶性食物繊維が豊富なお茶には、抹茶、マテ茶、黒豆茶、ギムネマ茶などが有名です。
・オリゴ糖
便秘茶にほのかな甘みを添えるオリゴ糖は、てんさいなどに多く含まれています。オリゴ糖は善玉菌の餌となる成分で、
腸内の善玉菌を増やす効果がありますので、便秘解消にもおすすめです。
・酸化マグネシウム
病院で処方される便秘薬の成分ですが、ミネラルであり下剤ではありません。腸の蠕動運動を活発にし、便を柔らかくしてくれる作用があります。

 

また、ビタミンCも善玉菌のエサとなったり便を柔らかくする作用があり、西洋茶に多く含まれています。
・妊婦さんが注意すべき便秘茶に効く成分
便秘に効くお茶の成分として、カフェインとカテキンがあります。これらは通常であれば便秘解消に効果的なのですが、
摂り過ぎには注意が必要です。また、妊婦さんの場合はカフェインの摂取が望ましくありません。
ほとんどの便秘茶にはカフェインが含まれていますので、ノンカフェインの便秘茶がおすすめです。
カテキンも抗酸化作用、殺菌作用がありますので、便秘に効果的ですが、妊婦さんは避ける必要があります。
胎児の神経系統の発達に重要な葉酸の働きを妨げることが確認されていますので、注意が必要です。

 

妊婦さんでなければ、便秘茶からカフェインを摂るのは効果的です。腸の蠕動運動を活発にし、
便を出しやすくしてくれます。ただし、摂り過ぎは禁物です。
便秘の種類によってもカフェインが望ましくない場合があります。
カフェインは利尿作用が強い為、飲み過ぎると水分を尿として排出してしまい、腸内の水分が減って宿便傾向が強まることがあります。
また、けいれん性便秘の方にカフェインはおすすめできません。カフェインが余計便秘を悪化させることになりかねません。

豆乳とさつまいもが便秘解消に効果的?

腸内環境を整えると便秘が解消され、体調良く過ごせますよね。私は妊娠中から出産後まで便秘が続いていました。しばらく病院からマグミットという薬を出してもらっていましたが、出産後は豆乳とさつまいもで便秘が解消できました。
この組み合わせ、実は便秘解消にとても向いていて、サツマイモで食物繊維をたくさん摂って、豆乳でオリゴ糖を摂ることが出来るからです。
毎朝コップ一杯の温かい豆乳を飲むのがポイント。無調整豆乳の方が効果があると思いますが、私は味が苦手だったので、調整豆乳を飲んでいます。毎日続けて飲まないと効果が出にくいので続けるのがポイント。
豆乳にも食物繊維がたっぷり含まれており、善玉菌を増やすオリゴ糖も含まれているので便秘解消にはとても効果があります。 さつまいもも食物繊維が多く含まれているので、腸内環境を整えてくれます。出産後は母乳のため、お菓子をなるべく控えていました。私は甘い物が好きなので、お菓子を食べないとストレスがたまってしまいます。なので、おやつにさつまいもを食べるようにしていました。私は豆乳とさつまいものおかげで、便秘で悩むことがなくなり、元気に過ごすことができています。
出産を控えた妊婦さんにもおすすめの方法です。